webメモ。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Posted by まこ
 
[スポンサー広告
14歳からの世界金融危機
14歳からの世界金融危機/池上彰/45 MINUTES SERIES 1

*付箋メモ



P19
ゴチャ混ぜにしてリスク分散
リスク分散で有名な言葉に「卵を全部1うのバスケットに入れてはいけない」というものがあります。
全財産を、たとえば株式投資などひとつの投資先につぎ込むと、失敗した場合、多額の損失を被る恐れがあります。そこで、株式投資ばかりでなく、不動産投資や預貯金など、財産を分散しておけば、全体としては、資産を減らす危険が小さくて済むという考え方です。

P21
 そもそも格付け会社は19世紀にアメリカで生まれました。きっかけは大陸横断鉄道の会社が資金集めのために社債の販売を始めたことです。
 まだ交通機関は馬車だった時代に、鉄道を建設するといっても、資金を出してくれる会社や個人はわずかなものでした。そこで、「この会社の経営状態は健全ですよ。この会社の社債を買っても、紙くずになる恐れは少なく、やがて利子がついて返還されますよ」というお墨付きを与える代位三者の会社が必要になったのです。

P41-42
 ニューヨークで原油の先物価格が決まりますと、それに基づいて日本が中東から買う原油の値段が決まります。その値段で原油を採掘し、原油をタンカーに積み込んで日本まで運んできます。値段が決まってから日本に届くまでに、二ヶ月弱かかります。
 ですから、ニューヨークの原油先物市場での値動きを見ていると、おおよそ二ヶ月先の日本国内での石油価格の値動きが予想できるのです。
 日本のガソリンの値段というのは、いくら安い値段で仕入れた在庫があっても、高い値段の石油が日本に届いたら届いた瞬間に小売価格もその値段まで跳ね上がる仕組みになっています。

P44
 リーマンブラザーズは、この「レバレッジ」で巨額の資金を運用していました。通常の場合はこれでもいいのでしょうが、いったん金融不安が広がると、すべては逆回転を始めます。たとえば、あなたが100万円の資金を元手に、1,000万円を運用していたとしましょう。1,000万円の資金で金利10%が実現できれば、利益は100万円。元手の100万円が倍になりました。ところが、金融不安が広がり、1,000万円のパッケージ商品がまったく売れずに200万円になったとします。損害は800万円。あなたの元手は100万円なのに、800万円もの損害が出て、元手の100万円を失っても、まだ700万円の借金が残ってしまいます。
 これがレバレッジの怖いところなのです。リーマンブラザーズはこれで深手を負いました。

p73
恐れなければいけないのは、恐れそれ自体
国の資金を使ってダムを建設したり、道路を建設したり、いろいろなことに使って景気を良くしよう。これがニューディール政策です。
ルーズベルト大統領の時代はラジオで、オバマ大統領の時代はインターネットで、「これからみんなで力を合わせていけば景気は良くなります」と国民を鼓舞した。

P85
株を買うと、もう毎日心配で、「いまは上がっているのか、下がっているのか」と、ひっきりなしに株価をチェックしたりしていると、仕事や生活に差し障りが出ます。それは、あなたが心配でしようがないくらいのお金をつぎ込んだからなのです。株を買って値動きがちょっと心配だけれど、どうなっているのか、たまに思い出してみるくらいの金額に収めておくのが一番いい。

P87
昔からよく言われているように、一番の投資は自分に投資することです。自分に投資をすること、つまり自分が勉強をすることです。自分が勉強することにお金を使うこと。それは語学学校に行ってもいいですし、何か資格をとってもいいのですけれど、自分に投資をするのが、将来のリターンが一番確実だということなのです。
スポンサーサイト
Posted by まこ
comment:0   trackback:0
[books
comment
comment posting














 

trackback URL
http://makoweb.blog.fc2.com/tb.php/53-fe5fab2b
trackback
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。